ストレスを生み出してるのは自分?!ストレスを軽減する方法
こんにちは、ストレスと戦うOLモアイです。
今回は、ストレスの発生源を突き止め、ストレスを軽減する方法についてお伝えします。
ストレスって何??
ストレスという言葉をよく使いますが、そもそもストレスとは何なのでしょうか。
ストレス【stress】
1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。2 語勢。強さのアクセント。
ストレス溜まるわ~ストレス解消したい~という話をよくしますが、
このような話における一般的なストレスの意味は、もちろん1にあたります。
このような話における一般的なストレスの意味は、もちろん1にあたります。
要約すると、ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」です。私はそう解釈します。
ストレスはどこから生まれる?
ストレスとは何か。なんとなく誰でもわかっているとは思いますが、あえて定義をしてみました。
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」としましたが、そのストレス状態はなぜ発生しているのでしょうか。
ストレスはどこから生まれるのか、考えてみました。
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」としましたが、そのストレス状態はなぜ発生しているのでしょうか。
ストレスはどこから生まれるのか、考えてみました。
日常で起こるストレスを具体的に挙げてみます。
ムカつく上司?おかしい世の中?満員電車?
ストレスの発生源はここでしょうか。
ムカつく上司?おかしい世の中?満員電車?
ストレスの発生源はここでしょうか。
どれも正確ですがどれも不正解です。
ストレスの発生源は他のなんでもない、「自分」なのです。
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」であると定義しました。
少し言い換えると、「自分が自分以外のものから刺激を受けることによって、ストレス状況となる」のです。
したがって、「自分の受け取り方」を変えることで、「ストレス状況」を回避または軽減することができるのです。
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」であると定義しました。
少し言い換えると、「自分が自分以外のものから刺激を受けることによって、ストレス状況となる」のです。
したがって、「自分の受け取り方」を変えることで、「ストレス状況」を回避または軽減することができるのです。
ストレスが発生する流れ
先ほど挙げたストレスの具体例は、あくまでも「ストレスの対象」です。
この「ストレスの対象」によって、自分の中でストレスが発生しています。
この「ストレスの対象」によって、自分の中でストレスが発生しています。
上司に嫌味を言われた!ムカつく!
これは本当に嫌です。こういう人っているんですよね。
でも、ムカつく! という受け取り方をした自分がストレスを発生させてるのです。
世間で変なギャグが流行っている!うざい!
これも積み重なるとうっとおしいです。
でも、 うざいという受け取り方をしない人にとってはストレスではありません。
満員電車!イライラする!
これは毎朝憂鬱な気分になります。
満員電車という環境に対して、自分の中でイライラという感情が生まれます。
どのような形のストレス状況であっても、ストレス状況を「発生」 させてるのは「自分の感情・受け取り方」なのです。
なので、ストレスを回避、軽減するためには、 一度ストレスとなる受け取り方をしたとしても、 別の感情に変換してしまいましょう。
ストレス状況にある時間を少しでも短くすることで、目指せ、ストレスを溜めない生活です。
ストレスの対象を全てなくすことはできないこの世の中です。
ストレス状況にある時間を少しでも短くすることで、目指せ、ストレスを溜めない生活です。
ストレスの対象を全てなくすことはできないこの世の中です。
もちろんストレス対象を排除できればいいですが、どうすることもできないことはあります。
となると、このような世の中で、どれだけ自分がストレスフリーで楽しい生活を送れるかが重要なのです。
となると、このような世の中で、どれだけ自分がストレスフリーで楽しい生活を送れるかが重要なのです。
ストレスを受けても、自分の中で別の感情に変換する。
これを繰り返し続けることで、ストレス耐性がついてきます。
練習あるのみです。
では、変換の練習をしていきましょう。
ストレスを回避する方法
上司に嫌味を言われた!ムカつく!
嫌味を言うことで嫌われて嫌な人になって、 上司にとって何の得があるのでしょう。
ここはムカつくことはムカつくんですが、
ああ、私に嫌われてかわいそうだな… きっと他にも上司のことを嫌いな人はいるだろうな。
と、怒りの感情から哀れみの感情へ変換するのです。
世間で変なギャグが流行っている!うざい!
至る所で変なギャグを使う人がいるとうっとおしいですね。
特にテレビなんか見てると、そればっかりになって嫌でも目に入ります。
しかし、こんな変なギャグを使う人の趣味は私とは合わないのです。私にとってはおかしい人たちです。
この変なギャグによって盛り上がる周りの人たちも然りです。
ああ、こんな変なギャグで盛り上がっているところを見られて恥ずかしくないんだな…すごいな…
と、苛立ちの感情から哀れみの感情へ変換してしまいましょう。
満員電車。今日も明日も明後日も乗らないといけないものです。
可能なら出勤時間をずらしたりしたいですけど、多くの職場では決まった時間に出勤する必要があります。
しかし、電車に乗るたびにイライラするのも損なので、イライラしている時間を他の感情を感じられる時間に当てればいいのです。
まぁ、満員電車内でできる楽しみは限られますが(耳で何かを聴くくらいになりますかね)、とにかく自分の気を逸らすのです。
イライラしている時間を楽しみのために使う時間とし、ストレスを感じる時間を減らしましょう。
こんな感じで、ストレス対象によりをマイナス感情を受けた後の感情の着地点を変えることが、ストレスを溜めない第一歩です。
感情を変換したり、ストレス対象への気を逸らさないと、ストレス対象へのマイナス感情のみが溜まっていきます。
悶々とする時間が短ければ短いほど、ストレスは溜まっていきません。
小さなストレスであっても、いつか積もりに積もって爆発するものです。
「自分の受け取り方」を変えることで、「ストレス状況」を回避または軽減するのです。
自分の感情を変換するコツ
これは私なりの変換のコツなのですが、とにかく自分が一番人に思われて嫌な感情に変換することです。
なんとなく気が付かれたかもしませんが、私は「可哀そう」と思われることが一番嫌です。
なので、とにかく嫌いな人に対しては、可哀そうというところに着地させるよう、頭を巡らせています。
そうすることで、その人に対して生暖かい気持ちで接することもできますしね。
なんとなく気が付かれたかもしませんが、私は「可哀そう」と思われることが一番嫌です。
なので、とにかく嫌いな人に対しては、可哀そうというところに着地させるよう、頭を巡らせています。
そうすることで、その人に対して生暖かい気持ちで接することもできますしね。
でも難しい。練習あるのみ
ここまでいろいろと書き連ねましたが、ムカつくものはムカつくし、嫌なものは嫌ですよね。
でも、そんなことに頭の中を支配される。こんな時間、自分にとって損でしかないです。
そう思うと、嫌な人のことを考える、考えてしまっている時間が惜しくなりませんか?
そうは分かっていても、あ”--!となる日も私もありますが、大抵のことはこの感情を変換することで、一時の悩みとなり気に病まずにいられます。
繰り返し練習するのみです!頑張りましょう。
もちろん、一番いいことはストレス対象を排除することなので、それについてはまた後日書きたいと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。