タスクを上手に管理して仕事が早い人になろう
こんにちは!モアイです。
会社に勤めている人の中で、何かしらの「専門家」はどれほど存在するでしょうか。
専門家とは、ある技術や知識に特化している人のことです。
何か自分に特別な技術や知識があればいいのですが、一般的な会社員においては、そうではない人が大半だと思います。(もちろん私もです)
よって、専門家ではない大抵の人は、いろいろな業務をこなす必要があるのです。
例えば、営業であれば、仕事は営業をして売り上げを上げることですが、社内用の報告書を作成したり、部下の教育、交通費の申請、社内の会議に参加、議事録作成、他雑務…等、直接「売上を上げる」ことではない業務がたくさん存在します。
結局まるまる一日、営業活動以外の仕事で終わってしまった!ということもなくはないですよね。
このように、いろいろな業務をする必要がある場合、業務を何から片付けていくか考える必要があります。
その優先順位を間違えると「頼んだあの仕事はまだ?」と上司に思われ、仕事が遅い人になってしまうのです。
今回は、タスクを上手に管理することで、仕事が早い人になる方法を紹介します。
タスクの管理
まず、しなくてはならない仕事を全て洗い出します。
期限も書いておくといいでしょう。
今回は1週間分のタスクを想定して洗い出します。
よって、これは月曜日時点でのタスクリストです。
タスク | 期限(実施日) | |
1 | A社向け資料作成 | 3/19(金) |
2 | 売り上げ一覧更新 | 定型業務 |
3 | 請求書出力 | 3/19(金) |
4 | 郵便局に行く | 3/19(金) |
火曜日、水曜日…と、タスクが増えるごとに追加していきます。
タスク | 期限(実施日) | |
1 | A社向け資料作成 | 3/19(金) |
2 | 売り上げ一覧更新 | 定型業務 |
3 | 請求書出力 | 3/19(金) |
4 | 郵便局に行く | 3/19(金) |
5 | 打合せ資料出力 | 3/17 AM |
6 | B社打合せ | 3/17(水) |
7 | 社内打合せ | 3/16(火) |
8 | 議事録作成 | 3/16(火) |
そして、完了したものから消していきます。
(今日は木曜日です)
タスク | 期限(実施日) | |
1 | A社向け資料作成 | 3/19(金) |
2 | 売り上げ一覧更新 | 定型業務 |
3 | 請求書出力 | 3/19(金) |
4 | 郵便局に行く | 3/19(金) |
5 | 打合せ資料出力 | 3/17 AM |
6 | B社打合せ | 3/17(水) |
7 | 社内打合せ | 3/16(火) |
8 | 議事録作成 | 3/16(火) |
なんか仕事が片付いた感がありますね。
しかし、あれ?A社向け資料がこのままだと終わらないな…?ということに気が付きます。焦ります。
A社の資料作成は、合間に手を付けて、まだまだ途中の段階です。
どうすればよかったのでしょうか。
優先順位を間違えるとこうなる
A社向け資料の期限を目の前にして、間に合わなさそうなことに気が付きました。
A社向けの資料作成は、先週末に上司に指示されていた仕事です。
もちろん忘れていたわけではないのですが、タスクの割り込みによって仕事をするタイミングがずれこんでしまったのです。
きっと、上司は、もう木曜日だけど大丈夫かな?進捗どうなってるかな?と気にしているでしょう。
となると、A社資料作成について、全く報告のない状態であるあなたに対して、「仕事が進んでいない=仕事が遅い」という印象を抱くことになってしまいます。
決してサボっていたわけではないのに、理不尽ですよね。
現状、このような状態(間に合わない)になっている原因は、優先順位を間違えたことによります。
優先順位の付け方
では、どのように優先順をつければよかったのか考えましょう。
このタスクの中で、時間がかかるタスクに★マークを付けました。
また、打合せや会議など、相手がいるタスクに●を付けました。
タスク | 期限(実施日) | |
1 | A社向け資料作成★ | 3/19(金) |
2 | 売り上げ一覧更新 | 定型業務 |
3 | 請求書出力 | 3/19(金) |
4 | 郵便局に行く | 3/19(金) |
5 | 打合せ資料出力 | 3/17 AM |
6 | B社打合せ● | 3/17(水) |
7 | 社内打合せ● | 3/16(火) |
8 | 議事録作成★ | 3/16(火) |
すると、所謂「小物タスク」が浮かび上がります。(マークがないもの)
これらは、期限までに頃合いを見てさっさと片付ければいいのです。
そして、早く手を付けた方がよさそうなタスクもなんとなく浮かび上がります。
それが★マークをつけた2つなので、このうちどちらを優先すべきか考えます。
議事録の作成とは、一般的に早ければ早いほどいいものであるため、本来であれば打合せが終わってすぐのタイミングで作成するべきです。
しかし、今週はA社向け資料作成を片付けなければなりません。
今回の場合、社内打合せの議事録作成であるため、優先順位を下げてもかまいません。
できれば、打合せ参加メンバーに、今回の議事録の発信は遅れる旨を伝えておきましょう。
ゆえに、今回の例で考えると、議事録作成よりもA社向け資料作成の方が優先順位が高くなります。
したがって、A社向け資料作成に先に取り掛かるということになります。
もし議事録作成が社外に対するものであった場合、この場合は上司にどちらを優先すべきか確認しましょう。
優先順位を付けるコツ
基本的に、優先順位は「緊急度(期限)と重要度の兼ね合い」で決めます。
よって、仕事を指示されたら、絶対に具体的な期限を確認しておきましょう。
いつでもいいと言われる場合も少なくないですが、雑務でない限り、絶対に具体的な期限は確認するべきです。
期限が短いものは緊急が高いものとすると、基本的には緊急度の高いものから優先順位が高くなります。
この図のうち、タスクがどのグループにあたるかで、優先順位を決めることができます。
(図:タスクの優先順位グループ)
仕事が早い人になろう
仕事が遅い人(厳密には遅いように見えてしまう人)は、タスクの優先順位の付け方を間違っている可能性があります。
もし、ちゃんと仕事がやっているのに上司の反応が何か良くないと感じる場合は、これに当てはまってしまってるかもしれません。
上手にタスク管理をして、仕事をスムーズに進めましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
仕事が遅いと言われる人。完璧主義者は仕事ができない?
こんにちは!モアイです。
仕事ができない人っていますよね。
その中で、私が感じる一番困る人は、「完璧主義者」です。
一見すごい人のことのように思いますが、仕事をスムーズに進めるためには、完璧主義な性格はなかなか厄介です。
もし、あなたが仕事が遅いと悩んでいる場合、こちらの特徴に当てはまりませんか?
- 先輩や上司に絶対に指摘されたくない
-
他人の評価が気になる、すごい人って思われたい
少なからず誰でも当てはまると思うのですが、仕事が遅い人は、これにこだわりすぎるところがあるのです。
こだわりを捨てて、もう少し楽な気持ちで仕事をしてみましょう。
すると、仕事もスムーズにいきますし、ストレスも軽減されます。
先輩や上司に絶対に指摘されたくない
指摘されたくないから完璧を目指す
当然、誰だって指摘されたくはないのですが、例えば資料を作成する際、見直し・手直しを繰り返し繰り返し行っていませんか?
見直しは大事です。
見直しをせずに資料を提出すると、先輩上司からの直しが入ってしまいます。
その直しが多すぎると、ミスが多いヤツだと認識されてしまいます。
もちろんそれは良くないので、見直し自体は必要なのですが、見直すポイントを絞ることが重要です。
資料作りであれば、まずは誤字脱字、文章がおかしくないか、論点がずれていないか等、ポイントを絞った見直しをしてください。
そこまでやって、「一旦」先輩上司に見てもらうのです。
恐らく、先輩上司に絶対に注意されたくない人は、念には念を入れて見直しをしていると思います。
果たして、それは必要でしょうか?
念には念を。その時間は実はムダ?
念には念を入れることは素晴らしいことですが、それには時間がかかります。
先輩や上司からの修正が入らない完璧な資料を目指す人は、自分が思う完成までに、相当な時間を費やすことになるのです。
仕事には、大抵納期や締め切りという、時間の制約があります。
限られた時間の中で、最大限のパフォーマンスをする必要があるのです。
となると、時間をかけて(自分なりに)完璧な資料を完成させて、そこから先輩や上司に見てもらうとして、まあきっと修正が入ります。どうせ修正が入るのです。
そうなると、まあまあの状態でさっさと見てもらい、さっと修正したほうが効率が良いのです。
それに、先輩や上司は部下の指導をするのが仕事ですので、修正が入るのは当然のことなのです。
しっかり考えて見てくれている証拠です。なので、むしろ指摘がないほうが不安になります。私は。
したがって、
資料を作る→ポイントを絞って見直す→一旦提出!
これが資料作成の最短ルートです。
また、資料作成を指示した上司によって、または資料を使う場面によって、どのくらいの完成度のものが欲しいか異なります。
常に完成度100%のものが必要かというと、そうではありません。
ちょっと小腹が空いた時に、フレンチフルコースはいらないですよね。
逆に、お祝いしたい時にコンビニご飯は何か違いますよね。
この最短ルートを繰り返していると、求められている完成度のパターンがわかってくるのです。
仕事はひとりでやりきるものではない
また、100%完璧!何も文句は言わせません!という状態で資料を提出したのにもかかわらず、修正が入った場合、時間と労力をかけた分、ショックが大きくなります。
量が多い、とせっかく作った資料を削られた日にはもう、しばらく立ち直れません。
70%パワーの資料をさっと作って提出します。OKがもらえたらラッキー!くらいの気持ちで。
するとどうでしょう。修正が入ってもそこまでダメージはありません。
もしOKがもらえたら、あなたが70%として作ったその資料、それが完成形なのです。
残りの(あなたが思う)30%に、無駄な時間と労力を費やさずに済んだのです。
また、もし指示された内容と方向性が間違っていた場合、時間をそれほど無駄にせずに軌道修正することができるのです。
頑張って100%の完成後に、ちょっと思っていた方向性と違うなあ、なんてことになると誰も得をしません。
あなたがしんどいだけです。
とにかく、自分ひとりで完全体を作ろうなんて思わないことです。
他人の評価が気になる、すごい人って思われたい
完璧を目指すメリット
誰もが多少は「仕事ができる人、頼れる人」って思われたいものです。
しかし、過度に気にしすぎるのも、仕事の能率を下げることに繋がるのです。
あなたが仕事を完璧にしたいその理由は何ですか?
完璧にできる人、完璧な人、そう思われたいからではないでしょうか。
そして、完璧な人に思われたい理由は何ですか?
自分の仕事内容に自信がないからではありませんか?
完璧主義者は、自分に自信がないことが多いです。
自信がないから、ミスだけはしたくない、指摘を受けないようにしなくちゃ、そう思うことによって、完璧を目指そうとするのです。
しかし、それを続けて何かいいことはあるのでしょうか。
まず、自分にとってです。完璧を目指すことは大変です。
大変なので、しんどいです。しんどいと嫌になります。そんな悪循環が生まれます。
仕事が大好きな人。それはきっと少数派でしょう。
大多数の人は、少なからず早く帰りたいな〜と思いながら仕事をしています。
そこで考えるのは、自分にとってストレスにならない働き方をすることです。
では、完璧を目指すことで、結果仕事が辛くなって、ストレスになる。
それは自分にとって何も良いことはないですよね。
次に、会社にとってどうか考えてみます。
会社員と呼ばれる人間は、所詮、組織のひとりに過ぎません。
もちろん、自分ができることを最大限にやる。それは仕事をする上での大前提なのですが、あなたが一つミスをする、指摘を受ける、それによって会社には大きな影響はあるでしょうか。
あなたが一つミスをする、指摘を受ける。じゃあ直せばいいのです。同じミスを繰り返さなければいい。それだけの話です。
しかし、完璧を目指してあなたの時間と労力を費やしすぎることはどうでしょう。
あなたの時間はあなたのものですが、仕事をしているあなたの時間は、会社の時間でもあるのです。
それを無駄にする、無駄は言い過ぎかもしれませんが、完璧主義者の仕事は生産性が低いのです。
それが積もり積もれば、会社へのダメージとなります。あなたを雇うのにも費用がかかってますから。
完璧にしたい。その目的は?
「他人の評価が気になる、すごい人って思われたい」、そうして完璧を目指す人は、仕事をするにあたっての目的がずれてしまっています。
自分が褒められたい。その目的のために、仕事の生産性を低下させてしまっているのです。
せっかく良い評価を受けたいがために完璧を目指しているのに、結局あなたが受ける評価は「仕事が遅い人」なのです。
完璧主義を治そう。でも慣れるまでは難しい
完璧主義者の仕事は遅いです。
完璧主義を改める方が、自分にとっても会社にとっても良いことです。
しかし、これは自分が持って生まれた性分であるため、治すには努力が必要です。
よく聞く「ほどほど」や「適当に」の感覚を掴むのは大変ですが、ここは少し考え方を変えるよう意識して見ましょう。
感覚に慣れるまでは大変ですが、徐々に掴んでいきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
#この1年の変化 アラサー女子の友人関係の変化
こんにちは!モアイです
この1年、どうしていたか考えてみました。
考えた結果…
特に私自身に変化はないです。
幸い、仕事に影響はなく、私生活も特に変わりはないです。
強いて言うなら地元(田舎です)に帰りづらくなったことくらいでしょうか。
友人が減りました
私自身に変化がない中で、変わったなと思うことが一つあります。
それは友人関係です。
やはり、友人には会いづらくなりました。
厳密にいうと、友人何人かで集まるということがなくなりました。
友人の中でも、親しさのレベルってありますよね。
私の中では、こんな感じに分かれています。
①気軽にいつでも連絡ができる。二人で会える
②二人で会うことがあるが、日ごろ気軽に連絡することはない
③友人グループの中の一人。二人で会うことも直接連絡することもない
もっと何かあるかもしれませんが、私の距離感ではこんな感じです。
①にあたる友人には、この1年連絡することも会うこともありました。
気軽にいろんな話ができる、大事にしたい友人です。
しかし、②と③の友人にはこの1年会えていません。
そして、彼女たちの現状がわからなくなってしまいました。
この情勢で心身ともに健康でいることが難しい人もいますよね。
友人にはもちろん元気でいてほしいですが、②と③の友人については、万が一元気でない状態であったことを考えると、連絡を取るのも躊躇してしまうのです。
もちろん、相手にとっても私は同じような関係なのでしょう。
連絡が来ることもありません。
彼女たちに会うことがあるのだろうか?またみんなで集まることはあるのだろうか?
頭をよぎることはありますが、なんとなく距離を感じ、連絡することはありません。
その結果、私の友人は①の気軽に会える話せる友人だけ残ることとなりました。
友人の数だけで言うと、ぐっと減ったように感じます。
アラサー女子の1年
アラサー女子の1年は大きいです。
結婚、出産、育児、転職、転勤、夫の転勤…
生活・人生において、大きな変化が訪れる人が多い時期なのです。
女子は基本的に、おしゃべりをするために集まると思うのですが、おしゃべりしたい内容は、自分が置かれている状況によって変わりますよね。
その結果、話したい内容がお互いにちぐはぐになり、次第に疎遠になる、という感覚は多くのアラサー女子が経験してるのではないでしょうか。
また、生活の変化によって、今までのように友人と思うように予定を合わせられないことも多くなります。
結婚して、夫に予定を合わせる人や、
育児でなかなか予定が組めない人、
転勤で急な引っ越しが決まったり。
今までのような友人付き合いができなくなるのが、このアラサーの時期です。
(個人的に、結婚しただけで独身と何が違うのだと思います。夫に聞かないと予定を立てられない、ご飯を作るために早めに帰らないといけない、理解不能です。あなたも夫も今まで各々生きてきただろ、と。)
ちぐはぐさを感じながらも今までなんとなく続いていた友人関係。
言い方は悪いですが、特に今必要性のない友人関係。
それが、この1年で途切れたように感じます。
我達友情永久不滅成!という言葉が中学時代に流行りましたが、私には中学時代の友人はほとんどいません。
友情はそういうものなんでしょう。
最近、定期的に集まっていた学生時代の8人の友人グループトークに、一つのメッセージが投下されました。
「結婚しました!ぜひ結婚式に来てください。」
少し時間を置いて、このようなメッセージが続きました。
「職場に禁止されてるので欠席します」(これは職業柄仕方ないです)
「家庭の事情で行けません」(??)
「1歳になる子供のトレーニングが進まないので一応欠席します」(??夫は何をしている?)
「体調が優れないので行けなさそうです」(??式は数か月先)
結局4人が欠席となりました。
知らない間にそれぞれ事情ができたのは分かりますが、しばらく会わないうちに、せっかくの友人の結婚式に興味がなくなったのでしょうか。
友人関係が途切れた瞬間を目の当たりにした気がしました。
(私は出席します。)
友情は奇跡
逆に、お互いの状況が変わっても変わらず過ごせる友人とは、この1年の中で連絡も取ったし、会いました。
お互いの近況や、ハマっているドラマの話、いつも見てるインスタの犬がかわいい、新しくできたお店のケーキが食べたい、懐かしいあの流行りもの…とりとめのない話をするのが楽しいです。
長々と書きましたが、この友人たちを大事にしていきたいなあ、と改めて思いました。
そして、友人関係を続けられるって奇跡だ、ということを実感しました。
友人は、関係に名前がある家族や恋人とは異なり、連絡を取り合う義務がありません。
また、学生時代とは違い日常では関わることがありません。
友人でい続けるためには、意思を持って関係を続ける必要があるのです。
それなのに、連絡を取り合い、会って楽しく話せる。
それってすごいことなんだと気がつくことができました。
友人が減りました。
この事実だけ見ると、良くない1年のように思いますが、私はこれで良かったと思っています。
疎遠になった友人たちとも、いつか、何かきっかけがあれば会えればいいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
仕事ができないのはどうして?自分or他人それぞれへの対処法
こんにちは、モアイです。
仕事ができない人っていますよね。
また、どうして私はこんなに仕事がうまくいかないんだろうって悩むこともあります。
しかし、仕事ができない人には理由があります。
原因を分析することが、仕事ができない他の人・自分に対するストレスを発生させない要となるのです。
原因が分かれば解決するだけの話!(いや、それが難しいんですけど)
解決できなければ、折り合いをつけることになりますが、原因が分からない限り、折り合いをつけることも難しいものです。
例えば、近所で異臭がするとします。
どこが発生源か突き止めますよね?
その結果、工場の化学物質が流れてきてるのであれば(誰かが)対処する必要がありますし、イチョウ並木の銀杏であれば、秋だししょうがないねってなります。
ストレスも同じものと考えてください。
ほら、アイツがポンコツな原因を突き止めようかなという気になりませんか?
あの人が仕事ができないのはなんでたろう
仕事ができないと一言で言っても、いろんなパターンの「
今あなたが抱えてるストレスは誰に対するものですか?
後輩・部下が仕事ができない
この場合、後輩・部下の性格・性質が悪い場合と、能力が不足している場合の2つに分けられます。
性格・性質が悪い場合とは、例えば常識がない・さぼる・態度が悪い等があります。
能力が不足している場合とは、例えば仕事が遅い・ミスが多い・報連相ができない等があります。
- 性格・性質が悪い場合
例えば常識がない後輩は常識を知らないんでしょうし、教えてあげます。
まあ、遅刻はだめだよ、延々とお菓子を食べるのはどうかと思う、身だしなみ…あまりにも内容のレベルが低い上治らない場合もありますが…。
あなただけがストレスとして抱える必要は全くないのです。
伝えておけば、治らないのは上司の責任にできますし。
- 能力が不足している場合
先輩・上司が仕事ができない
まあ、きっとみんな同じことを思っています。それが分かるだけでも自分の心は軽くなるものです。
自分は仕事ができない
怒られたり失敗が続いたりすると、本当辛いですよね。
辛いです。
辛いのですが、辛いよ悲しいよ自分はだめだと凹んだ結果、どうなるでしょうか。
自己嫌悪の感情は、ストレスとなり溜まっていきます。
重要なのは、ここでストレスを溜め続けるか、溜めないかです。
もちろん溜めないほうがいいですよね。
ストレスを溜めないためには、ストレス対象を排除することが必要です。
今回のストレス対象は「仕事ができない自分」であるので、「仕事ができる自分」になればいいのです。
仕事で失敗して自己嫌悪に陥るのはいいですが、それからどうするかです。
自分って仕事ができないなあ…そう思った場合、そう思うに至った経緯があるはずですよね。それを思い返してみてください。
例えば、自分はなかなか資料提出の期限を守れないなあ…という場合を考えてみましょう。
どうすればこの失敗を改善できるのでしょうか。
期限より遅くなっていしまうのであれば、期限より早く出せるようにする。
しかし、その失敗を重ねている場合、期限に気をつけるだけではこの問題は解決しないのは自分が一番よくわかっているはずです。
となると、期限に間に合わない原因を追究します。
- 期限の日時そのものを失念するのか?
- 期限に向けてやっているつもりが、結果間に合わないのか?
- 他の仕事をしないといけないがために、期限に間に合わないのか?
なぜ、期限に間に合わないか、原因を特定しましょう。
- 期限の日時を失念してしまう場合、リマインダを使う、タスクリストを作るなどといった、期限を意識するための対策があります。
- 期限に向けてやってるのに間に合わない場合、「資料を完成する」目的に向かう段取りが上手くいってないのです。
資料の骨組みを決めるのはいつまで、材料集めをするのはいつまで、といったように、各工程に分けて期日を設定します。一般的にマイルストーンと呼ばれるものですね。 - 他の仕事をしなくてはならず、期限に間に合わなかった場合、これは自分だけのせいではありません。
他の仕事を振ってきた人、あなたの仕事量を把握しないまま期限を設定してきた上司、他の仕事があるがどうするかとその上司に聞かなかった自分。
様々な悪いことが重なっている場合もあります。
このように、失敗の要因を特定し、その要因に合った対策を講じることで、同じ失敗を繰り返すことは少なくなるはずです。
また、先に書いた「後輩・部下の能力が不足している場合」にも、同じように原因を特定し、対策を伝えてあげることで、問題が解決する可能性が上がります。
そして、3つ目のように、自分以外の原因が見つかる場合もあります。
自分のミスは必ずしも自分だけのミスとは限らないのです。
その可能性があると思うと、ただ凹んでいるのがバカらしくなりませんか?
(もちろん人のせいだけにしてはダメですよ!)
なぜ仕事ができないか、上司は教えてくれない
仕事で失敗をして先輩や上司に怒られた場合、大抵は、その失敗の事実について怒られます。
数字のミスがあったから、気を付ること!
大事なデータを消してしまったのか、不注意なんじゃないか?
作業の進捗が遅い!早く終わらせて!
こんな感じですかね。
大抵は「失敗」に対して怒られるのであって、「どうしたら失敗しないでできるか」を教えてくれるわけではありません。
となると、また怒られるのは嫌なのでどうしたら同じ失敗をしないか、原因を突き止め対策を講じる。これは自分でしないといけません。
また、仕事ができない他の人にストレスを抱えている場合は、そのストレス対象をなくしたいのであれば自分が動くのです。
先にも書きましたが、全ては自分のため!
仕事ができないと思ったら
仕事ができない原因を突き止め、その対策を講じます。
自分に対しても他人に対しても、大まかにはやることは同じです。
対策がない、解決できない、そんな場合も少なくないですが、ストレスを自分で抱えておく必要はありません。
とにかく全てのことに言えることは、ストレスは溜めない!ストレスの原因を潰す!
そのために日々頑張っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ストレスを生み出してるのは自分?!ストレスを軽減する方法
こんにちは、ストレスと戦うOLモアイです。
今回は、ストレスの発生源を突き止め、ストレスを軽減する方法についてお伝えします。
ストレスって何??
ストレスという言葉をよく使いますが、そもそもストレスとは何なのでしょうか。
ストレス【stress】
1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。2 語勢。強さのアクセント。
このような話における一般的なストレスの意味は、もちろん1にあたります。
ストレスはどこから生まれる?
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」としましたが、そのストレス状態はなぜ発生しているのでしょうか。
ストレスはどこから生まれるのか、考えてみました。
ムカつく上司?おかしい世の中?満員電車?
ストレスの発生源はここでしょうか。
ストレスとは「自分が自分以外のものから刺激を受けた状況」であると定義しました。
少し言い換えると、「自分が自分以外のものから刺激を受けることによって、ストレス状況となる」のです。
したがって、「自分の受け取り方」を変えることで、「ストレス状況」を回避または軽減することができるのです。
ストレスが発生する流れ
この「ストレスの対象」によって、自分の中でストレスが発生しています。
ストレス状況にある時間を少しでも短くすることで、目指せ、ストレスを溜めない生活です。
ストレスの対象を全てなくすことはできないこの世の中です。
となると、このような世の中で、どれだけ自分がストレスフリーで楽しい生活を送れるかが重要なのです。
ストレスを回避する方法
感情を変換したり、ストレス対象への気を逸らさないと、ストレス対象へのマイナス感情のみが溜まっていきます。
悶々とする時間が短ければ短いほど、ストレスは溜まっていきません。
小さなストレスであっても、いつか積もりに積もって爆発するものです。
「自分の受け取り方」を変えることで、「ストレス状況」を回避または軽減するのです。
自分の感情を変換するコツ
なんとなく気が付かれたかもしませんが、私は「可哀そう」と思われることが一番嫌です。
なので、とにかく嫌いな人に対しては、可哀そうというところに着地させるよう、頭を巡らせています。
そうすることで、その人に対して生暖かい気持ちで接することもできますしね。
でも難しい。練習あるのみ
ここまでいろいろと書き連ねましたが、ムカつくものはムカつくし、嫌なものは嫌ですよね。
でも、そんなことに頭の中を支配される。こんな時間、自分にとって損でしかないです。
そう思うと、嫌な人のことを考える、考えてしまっている時間が惜しくなりませんか?
そうは分かっていても、あ”--!となる日も私もありますが、大抵のことはこの感情を変換することで、一時の悩みとなり気に病まずにいられます。
繰り返し練習するのみです!頑張りましょう。
もちろん、一番いいことはストレス対象を排除することなので、それについてはまた後日書きたいと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。
◆自己紹介◆ストレス撲滅に励むOLです
はじめまして!モアイです。 はじめましてなので、まずは自己紹介から。 私のこれまでの人生というものは、大して語れる経歴もなければ、特別な経験をしたわけでもありません。 こんな平凡な人間でもメンタルを鍛えることで、楽しい毎日です。 なんだか生きづらさを感じる今日このごろ。 ストレスフリーな生活を送るためには、ストレスに打ち勝つことが必要です。 ストレスや悩みと戦う全ての人が、少しでも楽に過ごせますように。 しかし、私もストレスと戦う人の一人です! また、私はOLなので、組織に属する人間です。 こんな感じでやっていきたいと思います! よろしくお願いします。 自己紹介
動物の写真と動画を見ること。実物も大好きです。癒しが必要で。平凡だけど楽しい人生
普通に高校を卒業し、普通の大学に進み、そのまま一般企業に就職しました。
特別自慢できる特技もなければ、特別目を引く容姿でもない、特徴のない人間です。「普通!」であることを自負しています。
そんな平凡な私ですが、年々生きるのが楽しくなっていくなーと感じています。
いや、楽しいというより、年々楽になるなーと感じているのかもしれません。
メンタルが年々強くなってきているのです。
特に自慢できるものは持ってない私ですが、この年々強くなるメンタルは、もしかして自分の強みなのではないか…?とふと思い至りました。生きづらくない?
良いニュースもなければ、良いこともそうそう起こるわけでもありません。
先述のとおり、私は平凡なOLですが、なかなか楽しい日々を過ごしています。
楽しい、と言うと少し語弊があるのですが、とにかく目指しているのは「ストレスフリーな生活」です。目指せストレスフリー
ストレスが溜まると余裕がなくなりいろいろと上手くいかない、という経験は誰にでもある経験ではないでしょうか。
もちろん私も例外でなく、日常の至るところにストレスは存在します。
ただ、ストレスに負けてはいられない。そのために心がけていることを、備忘録もかねて発信していくべく、このブログを始めました。
心がけているうちに、メンタルが強くなってきました。最強メンタルを目指すべく、私も成長途中です。日常の中で気になる変なこと、人
日ごろ気になるこんなこと、あんな人についてもここで吐き出させて下さい。
こういう人いるいる!という感じの人への対処方法を考えていきたいのです。
変な人はいます。しかしそれは「私にとって」変な人なんだと思います。
ここに吐き出すことで、変な人の行動原理など、理解できるきっかけになったらありがたいです。
ストレス対象を理解すること。これがストレスを撲滅するためには必要なのです。ビジネススキルを上げてストレスフリーに
大抵の人は組織に属し、その中でうまくやっていくしかないのです。
うまくやっていくためには、「自分が仕事ができない人」になってしまってはいけません。
なぜなら、ストレス対象には「自分」も含まれているのです。
仕事を円滑に進められる人になるために必要なこともまとめていきます。